Mission
ミッションとロードマップ
水素技術応用開発株式会社
ロードマップと
ミッション
ロードマップ
水素応用技術開発株式会社は以下のような開発を通じ、常温核融合に関連する産業実現の第一歩を推し進めていきたいと考えています。
- 出力エネルギー
- 現在、約3.5倍のエネルギー入出力比率を、10~20倍程度まで高める。
- 常温核融合炉の高効率化
- 反応温度帯を700~1000℃前後に引き上げ、高効率かつ高出力な常温核融合炉を実現。
- ダイレクト発電
- 原子炉炉心からは起電力が観測されている。タービン不使用のダイレクト発電を研究開発。
常温核融合関連装置
開発のマイルストーン
- 2024年中
- 熱出力10kWレベルの熱源装置の開発
- 2025年中
- 5kWレベルのタービン発電装置の開発
- 2026年中
- タービン発電装置による水素の製造
ミッション
水素技術応用開発株式会社は核科学の最先端企業として、周辺領域を含む研究開発の推進をミッションとしています。
常温核融合そのものの研究に留まらず、応用分野をより拡大し、新しい価値を創造するテーマで共同研究を行う研究者および研究機関・企業を募集しています。(例えば、水素の製造等の共同研究です)。
地球上のあらゆる地域で利用可能な新しいエネルギーの開発こそが、水素応用技術開発株式会社の目指すところです。